熱田神宮刀剣奉納2日目

今日も刀剣奉納に行ってまいりました。
起床時間も同じ、出発時間も同じ、そして腹痛も一緒!!
頑張って熱田神宮に到着、最初は東駐車に停めたのですが
21時ぐらいまでかかるから警備の人に聞いてみたら南駐車場に
停めてくださいと言われたので移動、そして鍛錬所に。
そして8時半過ぎに


山下刀匠到着。

昨日の火造りの続き
























刃先を作って火造り終了。
ここで小休憩となりその休憩の間に昨日から少し話をしてもらっていた
事務局長の人が






鍛錬した玉鋼を見せてくれました。
そのあとは生仕上げを開始。






この作業が終わった段階で


このようになり、ここで午前中の作業は終わり休憩に入りました。
この休憩時間で宝物殿行けないしどうしようかなと思っていたら
向かい側に座っていた会長から手招きがあり誰にしてるんだろうと
周りを確認するとだれも居ないので自分ですか? と返事をすると
こっちに来なさいと会員席に移動させてもらいました。
どうやら一眼レフと4Kカメラのガチ装備でめちゃくちゃ食い入るように
見ていたのが御目に掛かかったようで勉強してる奴は好きだから
こっちでいろいろと勉強しなさいとのことです。
そして休憩時間などでいろいろと教えてくれました。
本当にありがたかったです。
休憩終了後も自分が「前にいたあちらに戻ったほうがいいですよね」と
聞くとこっちで見ていきなさいとのことなので本当にありがたかったです。
なので午後からは会員席で








生仕上げを見てから午後からの一般参加の鍛錬を開始。
自分も参加したのですがその時の合鎚は藤安刀匠。
そしていざチャレンジ、非常にミスりまくりました。
すごく難しいな。
そしてみんなが鍛錬をしている中ひっそりと







土置きが行われおりました。
一般鍛錬のほうでは



神職さんが鍛錬を開始、すごくうまく本人曰く
毎年餅つきをやっているからじゃないかなとのこと。
そして鍛錬終了後は


 ふねを準備、これに水をはって焼き入れに使います。

船の準備が終わった後は日没まで休憩とのことなのでご飯を食べに
行くのと会に入るのでお金をおろしに行くことにして移動。
久々にむなしに食べに行くかと行ってみると会員席にいた人たちも
食べておりました、向こうから手を振ってくれたので会釈。
食べ終わった後はコンビニでお金をおろし鍛錬所に戻り
カメラをセット、日没まで待っていると通りかかった人に
何をやってるのか聞かれたので刀剣の奉納で今から焼き入れですと
話したらいいタイミングにこれたなと言ってそのあとなぜか
自分にうんちく開始、うーん、歴史が古いとかそれが
大事ではないと思いますし熱田の草薙剣が本物じゃないとか
形代という概念あるから関係ない気がします。
そして鹿島神宮はタケミカヅチであり布都御魂剣。
十握剣だと思うのですが。
そしてついに焼き入れ開始。

さらに鍛冶研ぎ


最後に会長に鑑定してもらい鑑定の結果大変に素晴らしい出来とのこと。
自分も会長が見た後に他の会員さんが見た後に会長さんから2番目に
渡されじっくりと見せてもらいましたが研磨師の方が行っていない状態でも
大変にワクワクさせてもらえる出来でした、特に太刀と大刀(直刀)が
大好きなのでたまりませんね、刀身だけ見れば直刀、茎を見ると湾刀。
こんな刀があるなんてビックリですしおかげで
大山祇神社の宝物館に行きたくなりました。
会長からのお言葉が終わった後は出来上がった奉納刀をみんなで鑑賞したり
撮影し21時になったので解散。
自分も車で来ているので急いで帰宅することになったのですが
南門もとじられていて
なんだと!?的になっていたら会の方が来て開けてもらえて無事に
発車、途中で渋滞につかまりながらも22時に帰宅。
そのあとは寝ようとしも鍛錬の音など刀剣が頭から
離れませんでした。

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