令和二年 熱田神宮刀剣奉納 二日目

 本日も早めに就寝しやっぱりスマホゲーのデイリー消化。
そのあと熱田神宮に向かい8時ぐらいに到着し参拝。
参拝後は8時半になり刀匠の人にどうぞといわれたので着席。
今日は火造りからですが




すでに結構できてますね。


切っ先を落とします。
なお、山下義高刀匠が頑張っている最中もう一つ
大事なことがありました。
横井彰光刀匠 今回の奉納刀である毛抜形太刀奉納を記念し
刀匠銘を高山先生からもらうことになり



横井惺山刀匠となるとのこと。
喜ばしいことです。
そしてここで事件発生。



落とした切っ先が奉納刀と一緒のもだと確認する作業をしようとしたら
すでに作業をしており合わせれない事態発生。
そのあとも作業は続き









柄の加工、この奉納刀、上でも言ったように
毛抜形太刀のため茎はないのです。



全体像、うむ、非常にいいと思います。
そのあとは








生仕上げをしながら










































一般参拝者による奉納向槌を実施、会員の人、神職さん、いい感じの人、
巫女さんなどが先生からご褒美として終わりというまでやらされてました。
巫女さん辛そうでした。
そして最後は














刀匠によるプロの向槌で終了。
そのあとは







































土置きをして夕方の休憩へ。
自分はそのまま留まり19時半から











焼き入れ開始、焼き入れ開始前に先生が自分の持ってきていた
春日大社の安綱・古伯耆展の本をお読みになりました。
ちょうど毛抜形太刀もありましたしね。
あと焼き入れ、肝心の船へと入れる瞬間、位置的に見えませんでした。
最後に


荒削りをし











先生による鑑定と為になるお話があり終了。
今回も前回の奉納刀と同じく特殊な奉納刀、来年はどんな
種類のものがくるのでしょうか。
あと今日取材に来た〇日新聞さん、先生に対し
理念や刀は何でできているのかと少し調べればわかることを
質問しており最初は優しい口調だった先生も隣にいた
自分がビビるレベルでお怒りになっておりました。
最低限のことは調べようよと思います。
そのあとまた有料道路を通って帰宅しご飯と風呂を済ませて
早めに就寝。

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