令和四年 第二十五回 熱田神宮刀剣並技術奉納 2日目

 朝4時に起床、早すぎる。 とりあえず時間たんまりだからプリコネとか
ウマ娘をプレイし時間をつぶした後に出る1時間前に着替え開始。
久々に着物を着るのでおぼの結び方がどうだったか動画見ながらやったら
違う結びだったので再び結びなおし、袴も十文字結び。
袴の方はすぐに終わったのですがここでとんでもないことに
気がつかなかったのでした。
この時点ですでに開始時間がすぎていたので急いで運転。
途中でスマホを忘れたことに気がつき再び家に戻り運転再開。
熱田神宮には10時過ぎてからの到着となりました。
午前中は


火造りを行い休憩に。
休憩時にはご飯を宮本むなしに行ったのですがご飯のおかわり、機械なんですね。
どこに炊飯器あるのか悩んで店員さんに聞いてしまいました。
ご飯を食べた後は昨日は草薙館に行ったので本日は宝物館に。
宝物館では3人組の男性が人切包丁とか先輩がグラインダーで刀作ってるとか
言っており少しイラつきました、しかも後半側犯罪。
あとは腰反りの太刀なのに俺詳しいって感じで説明し中反りっていうのやめようよ。
他にもいろいろと言っていたけど刀剣の世界ってそんなに
簡単にわかる世界ではないよ。
午後からは生仕上げと同時に一般参拝者による奉納向槌が始まりました。
早い段階で一番上の姉と甥っ子2人が向鎚が行いました、上の甥っ子の方は藤田刀匠が
一緒にやってくれたので非常に良い音を出してくださいました。
そのあとだいぶたってから下の姉と旦那さんが向鎚を行いました。
いい感じでした、そのあとも長く列ができ多くの人が参加されたあとに
会員たちの向鎚になり自分も挑戦、うむ、やっぱり難しいですね。
向鎚が終了した後は


土置きの準備をし






















乱刃の土置きです。
土置きが終わったとは日没まで休憩、のんびりと太刀と火の番をして日没になり












焼き入れ開始、そして気がつけば舟で冷却されていました……。
そして




会長の鑑定、室町時代の盛光の写し、非常に良いとのこと。
盛光の太刀は東京国立博物館にもあるのものです。
ついでに毎回見に来てくれた人たちに触らせてくれるのですが
やっぱりその中にも知ったかの人がいるようで(素人には)見えるはずのないものを
見てる人がいて会長が怒っておりました。
今回はお昼の休憩後も結婚式で向鎚などが騒音みたいに神社側が
言ったので非常に怒っておりました、神聖なものを騒音と言われれば
そうなりますよね。
結局気がつけば9時半になっていたので急いで帰宅。
そしてそのまま就寝。
見てるだけでもこの疲れ、刀匠さんたちは本当にすごいよな。

カテゴリー: 刀剣 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です